第65回定期演奏会

超えるVol.3:バッハを超えて

『超える』
むかしから世界には至るところに超えがたい障害として人々の生活を分断してきた壁があった。私達芸術に関わる者は壁を空間の終わりと見るのではなく、壁の向こう側へ想像力を膨らませる事が出来る特権を持つ。
 
~バッハを超えて~

バッハは晩年に対峙する宗派であるカトリックの典礼形式であるミサ曲『ミサ曲ロ短調』を作曲した。

完成した作品は典礼という機会音楽の域を遥かに超えて、人類の遺産とも言うべき音楽作品として今に伝えられている。

このプログラムでは、バッハの精神を更に敷衍させ、世界の様々な宗教の音や声に耳を傾けてみたい。

人々の命の拠りどころとするそれらの声には私達を惹き付けてやまない香り高い美しさがあります。

各宗教に直接問いかける前に、祈りの声や音に耳を傾けてみましょう。

                                       アンサンブル・ノマド音楽監督 佐藤紀雄

2019年2月23日(土)
18:30開場、19:00開演
東京オペラシティ リサイタルホール

 

【前売】

一般:3,000円
大学生:2,000円
高校生以下:1,000円

【当日】

一般:3,500円
大学生:2,500円
高校生以下:1,500円
*就学前のお子様の同伴・ご来場はご遠慮下さい。
*当日は全券種500円増しとなります。
前売りでのご購入・ご予約をお薦めいたします。

 

【チケット取り扱い】
 東京オペラシティ・チケットセンター Tel:03-5353-9999

【お問い合わせ】
 キーノート Tel:0422-44-1165

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第65回定期演奏会 超えるVol.3 バッハを超えて  チラシ
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<プログラム>
J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調BWV.232より(1724-1749)
Johann Sebastian Bach:Missa in b minor, BWV.232

 

アルヴォ・ペルト:何年も前のことだった(1984)
Arvo Päsang:Es sang vor langen Jahren

 

星谷丈生:夜曲(2019)
Takeo Hoshiya:Nocturne

 

藤倉 大:「世界への私の手紙」より(2014/1018)-アンサンブル版世界初演
Dai Fujikura:From“My Letter to the World” - ensemble version world premiere

 

  エベルト・バスケス:星   (2014) -改訂世界初演

  Hebert Vázquez:Icnocuicatle -revised version world premiere

 

  ヤコブTV:シラクーザ・ブルース(2013)

  Jacob TV:Syracuse Blues

 

  モーリス・ラヴェル:「2つのヘブライの歌」より”カディッシュ” (1914)

  Maurice Ravel:Kaddisch from “2 Mélodies héraïques"

 

  アタナス・ウルグズノフ(編):ビザンティン聖歌(1914)

  Atanas Ourkouzounov (arr):Byzantine Hymn

 

  ディエゴ・ヤスカレヴィッチ:キリエ(2018年版)

  Diego Jascalevichi:Kyrie

 

  間宮芳生:「合唱のためのエチュード」より(1983-1999)

  Michio Mamiya:From ”Etudes for Chorus"

 

  その他

「シュテファン・ヴォルペ:「ミディアンからの男」より“神との対話”」」は楽譜が入手困難なことから、演奏取り止めとなりました。

  何卒ご了承下さい。

 <出演者>
木ノ脇道元(fl) 菊地秀夫(cl) 野口千代光・花田和加子(vn)
甲斐史子(vn/va) 佐藤洋嗣(cb) 中川賢一(pf)
宮本典子(perc) 佐藤紀雄(cond)

 

<ゲスト>
林 憲秀(ob) 大石将紀(sax)佐藤秀徳(tp)松本卓以(vc) 
大友良英(comp)今井慎太郎(comp)ダースレイダー(rap)
アラス ムハンメッド ラッシード(アザーン朗唱)
アンサンブル小瑠璃(choir)
音響:片桐健順/sound craft LIVE DESIGN
ステージデザイン:都築利晴

 

主催:一般社団法人 アンサンブル・ノマド

協力:株式会社JVCケンウッド・デザイン