*発熱や咳など、体調不良の症状がある方や、マスクを着用されていない方はご入場いただけません。
ご来場に際しての新型コロナウィルス感染症対策については下記をご参照ください。
「全ての音楽は民族音楽だ」と言われる。絶対音楽の代表のようなバッハでさえ民族のダンスのリズムや歌が入り込んでいる。
以来作曲家たちは周囲から聞こえる人々の歌やリズムに耳を傾け自然に作品に忍び込ませてきた。一方各地の伝統的な音楽も
西洋音楽の主に和声を取り込み、演奏の幅を広げパレットを豊かにしてきた。今回の定期では世界各地で暮らす人々の日常の
跫(あしおと)に耳をかたむけるプログラムをつくってみた。 佐藤紀雄
2022年1月30日(日)
13:30開場 14:00開演
東京オペラシティ リサイタルホール
【前売】
一般:3,000円
大学生:2,000円
高校生以下:1,000円
【当日】
一般:3,500円
大学生:2,500円
高校生以下:1,500円
*就学前のお子様の同伴・ご来場はご遠慮下さい。
*当日は全券種500円増しとなります。前売りでのご購入・ご予約
をお薦めいたします。
*通常の座席数での開催を予定しておりますが、今後の新型コロナの感染状況によっては入場制限(客席使用率)を設ける可能性があります。チケットはお早めにお求めいただくことをお勧め致します。
【チケット取り扱い】
東京オペラシティ・チケットセンター
Tel:03-5353-9999
【マネジメント・お問い合わせ】
J.ボディ:ロン・グー(1987)
Jack Body:Long-Ge
福士則夫:円圏の庭(2018/2021) ~改訂版世界初演
Norio Fukushi:Jardin d’EN-KEN
J.マルコフ:ブルガリアの旅 -7つのメロディー(2021)荒木田隆子基金委嘱 ~世界初演
Jordan Markov:A Journey to Bulgaria
佐原詩音:アルゴリズム(2019/2020)
Shion Sahara:Algorithm
B.クタヴィチウス:スタシスの8つのミニチュア(2002) ~日本初演
Bronius Kutavičius:Stasys’ Eight Miniatures
H.バスケス:天狗の森 -尺八、三味線、箏とアンサンブルのための(2019)荒木田隆子基金委嘱 ~世界初演
Hebert Vázquez:El bosque del tengu
M.ドリノヴァ/K.マラカ(編):チャルダッシュ(2002)
Milena Dolinova (arr: Krystof Maratka):Čardáš
*新型コロナウイルス感染拡大で海外ゲストの来日が中止となったため、プログラムの一部に変更が出ております。
<出演者>
Ensemble NOMAD
佐藤紀雄(gt/cond) 木ノ脇道元(fl) 菊地秀夫(cl) 野口千代光・花田和加子(vn) 甲斐史子(va) 菊地知也(vc)
佐藤洋嗣(cb) 稲垣 聡(pf) 宮本典子(perc)
Guests
ジドレ(vn) ヨルダン・マルコフ(gadulka)
本條秀慈郎(三味線) 黒田鈴尊(尺八) 木村麻耶(箏) 岡本和也(gt)
主催/一般社団法人 アンサンブル・ノマド