第35回定期演奏会

時代を創造するパイオニアたちVol.1 ~美しき異端児の耳=リュック・フェラーリ~

このプログラムは、2005年イタリアの小さな街、ピエロ・デッラ・フランチェスカのフレスコ画で名高いアレッツォに客死したフランスの作曲家リュック・フェラーリへのオマージュである。
その作品は、世界の様々な場所(東欧の海辺で、アメリカのハイウェイで、東京の下町やパリの路上で)から切り取った(録音した)音をたくみにコラージュした詩的なものや、 そこに器楽パートを加え、思いもよらない多層的風景を浮かび上がらせた不可思議なもの、また暴力的なまでの音による洪水で圧倒させるものなど様々である。
その作風は、年齢とともに、粋と艶に甘美な毒を加えた独特な肌触りを増し、きく者を捕らえて離さない魅力に溢れている。
"美しい者の秋こそ美しい" ホラチウス

2009年10月14日(水)
18:30開場、19:00開演
東京オペラシティ・リサイタルホール

 

【前売】

一般:3,000円
大学生:2,000円
高校生以下:1,000円
*就学前のお子様の同伴・ご来場はご遠慮下さい。

 

【チケット取り扱い】
 東京オペラシティ・チケットセンター Tel:03-5353-9999

【お問い合わせ・ご予約】
 キーノート Tel:0422-44-1165

チラシ
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アンサンブル・ノマド 第35回定期演奏会チラシ
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<プログラム>
リュック・フェラーリ: ディダスカリー2、あるいは音符を探す3人の登場人物(2005)
Luc Ferrari: DiDASCALiES II (2005)
中川賢一、小坂圭太、野口千代光

リュック・フェラーリ:パリ-東京-パリ(2002)
Luc Ferrari: Paris-Tokyo-Paris (2002)
林憲秀、菊地秀夫、塚原里江、甲斐史子、松本卓以、中川賢一

木ノ脇道元:海辺のノマド(2009)
Dogen Kinowaki: Nomad on the shore (2009)
林憲秀、菊地秀夫、塚原里江、甲斐史子、松本卓以、中川賢一、佐藤洋嗣

リュック・フェラーリ:失われたリズムを求めて (1978)
Luc Ferrari: A le recherche du rythme perdu (1978)
中川賢一、野口千代光、甲斐史子、木ノ脇道元、菊地秀夫、佐藤紀雄、佐藤洋嗣、宮本典子

 

<出演者>
木ノ脇道元(fl) 菊地秀夫(cl) 野口千代光(vn/va)
甲斐史子(vn/va) 佐藤洋嗣(eb) 中川賢一(pf)
宮本典子(perc) 佐藤紀雄(gt/cond) 林憲秀(ob)
塚原里江(fg) 松本卓以(vc) 小坂圭太(pf)

種子田郷:les silences sonores (2009) 音響デザイン:小林高治
空間デザイン:三浦秀彦、協力:さとうじゅんこ
音響システム協賛:Taguchi、ON-COO

主催:アンサンブル・ノマド

 

音響協力:国立音楽大学 楽器製作・音響コース

後援:在日フランス大使館